東京で暮らし始めてびっくりした事の一つに冬の感想問題があります。
マジびっくり。
世の中は『加湿器』を買え!買わぬとどうなるかわかっておるだろうな!!と、詰め寄ってくるのですが、ひょっこり世間の圧力に負けて買う前に自分の性格も含めて一回考えてみましょう。
水物手入れできない人は不衛生をばら撒く可能性があるから気をつけろ!(笑)加湿する方法は色々あります。
とにかく東京の冬の乾燥は過失が必須。
タダでもできる方法から、加湿器の選びかたまでご案内。
ではどうぞ。
自分は加湿器の手入れができる人間かどうか小一時間向き合ってみる
私は無理。3代加湿器を買ったけれど、全て手入れを怠って1年で死亡させた前科があります。皆さんはどうでしょうか?
東京暮らし&一人暮らし初心者だからわからないって?いや、わかるだろ(笑)
水を使う家電は手入れができなければ買わない選択もアリ
加湿器を代表とするいわゆる『水を使う家電』を独自に『水物家電』と命名しているのですが、この水物家電は手入れが絶対的に必要です。
ポイント
その手入れ…できるか、できないか考えずに買えば、放置で育った菌を部屋にばらまく。
健康の為に買うのに、正に本末転倒!!!!
なので、加湿器を購入する前に自分の性格と向き合うのは必要時間デス。
手入れ無理!!でも加湿したい人
手入れは無理。でも加湿は必須。そんな板挟みに悩む皆さんには古典的な加湿をおススメします。
見た目ダサい!とか言ってる場合じゃない。カッチョイイ加湿器を部屋に置こうなんぞ10億光年早い…。金をかけて加湿器を見殺しにする前に、まずは簡単な方法で1年乗り切ってみましょう。
古典方法その1 洗濯ものを部屋に干す タオルだけでも◎
これ実際私もやってます。冬場の部屋はあっという間にタオルが乾くほど
タオル1枚干して何が違うのか?と思う人はこのグラフ見て欲しい。
『洗濯物を干すだけでも効果はあります!』
参考
有象無象の家建て人の日常さんより資料お借りしました。
チェックリスト
- 手入れの必要なし(笑)
- 一緒に洗濯も終わってる
- 意外と臭くならない
気になる方は洗濯物を全部部屋干しにするのではなく、バスタオルなどタオル系を干しておくのが◎
加湿器買うか悩んでいる時はまずタオル干して乾燥から身を守れ!ちなにみ乾燥最盛期11月~2月は1日中干してるくらいで丁度いいくらい。
古典方法その1 鍋で湯を沸かす ポットじゃなくてOK
これも実際やってます。加湿セットするのを忘れて急激に部屋が乾燥している事に気が付いた時などは、これで即効性抜群。
チェックリスト
- 手入れの必要なし(笑)
- 鍋も無ければフライパンでもいい。
お金もかからないし、手入れの必要が無い。良い事ばかりですが唯一デメリットも…
番外編 陶器加湿器がかわいくてイイ!!
加湿力はちょっと置いておいて、これもほぼ手入れナシでOK
ちなみに、スリーコインズで買った陶器の加湿器。このお尻に癒されるだけで加湿されてます…『心』が。
見よ!このお尻。これで加湿もできて300円なんて慈善事業かよ。
ちなみに呼吸すると言われている『陶器の加湿器』結構種類があって可愛いので部屋に是非お迎えしてみてください。

おまけ 紙の加湿器はどう?
結構悩んだんですけど、紙の加湿器かわいいけど実際そこまで加湿できるかどうかちょっとわからないのと、手入れがこれも実はめんどくさい(カビ生えたり)みたいなので、私はおススメ無しで。
手入れできる!加湿器が買える人は、加湿器の基礎知識入れて家電屋へGO
小一時間自分と向き合った結果、加湿器買えそうな人!正直羨ましい!!!
そんな常人な人は、どうぞ加湿器買ったらいい。加湿の調節もできるし部屋自体を加湿してくれますのでね。
では、加湿器の選び方なんですけど種類は大体3つ
加湿器購入となるとすぐにネットで購入にはならないはず。1回は家電屋に行くと思いますが、各種メリットデメリットを頭に入れて店員さんと財布と相談しましょう。
基本的には加湿の方法は3種類です。
超音波式
- 細かい水滴(霧=ミスト)で加湿
メリット |
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デメリット |
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スチーム式(加熱式)
- お湯を沸かした蒸気で加湿
メリット |
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デメリット |
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ハイブリッド式(加熱気化式)
- 水を浸透させたフィルターに温風を当てて加湿
メリット | 雑菌を放出しない。
すばやく、うるおう。 |
デメリット | 電気代がかかる。 |
加湿器を本格的に買おうと思うと金額的にも安くて5,000円~手入れがOKならば数年単位で考えて購入を検討してみてください。
ネットで購入OK お試し価格の加湿器
3,000円台で買えるしずく型加湿器
ネットで気軽に購入できる価格で、実際使って加湿能力は十分。
ちょっと思ったより大きめなので注意。
値段:約3,000円 |
超音波方式 |
アロマOK |
タイマーあり |
まとめ:東京の冬場は加湿器必須。でも、自分がちゃんとケアできるかをよく考える事!
東京暮らし初心者にはびっくりする冬の乾燥問題。体調管理の為にも部屋の加湿は必要です。
次の事を守って、自分に合った加湿方法を選ぶことが第一。
加湿器を買う前に
- 水物家電の手入れができる人間か向き合う
- できないなら、加湿器購入以外でも大丈夫
- 購入できる人種なら、メリットデメリットを考えて検討
東京の冬場…部屋の加湿は『できたらする』じゃなく『して当たり前』になりました。
自分に合った加湿方法で乗り切りましょうね!
こんな感じで、のらりくらり東京生活情報など更新していますので興味がある方は他の記事もどうぞ!