2020年1月 原因不明の新型ウィルスが発生。
これは、こんな映画の様な出来事がどうなっていくのかのちょっとした記録と東京で実際起きていた出来事のまとめ。
緊急事態宣言 5日目 4/12 東京
少しづつであるが、都内で緊張感が変わってきた。何が変わったかと言えば、ソーシャルタンスへの意識。
ソーシャルディスタンスの2メートルはもう鬼のように聞いたので、文字やイメージでは死ぬほどわかっている。
もう、宿題しようと思った矢先に母親から『宿題したの?』って聞かれるほどわかっている。
…だけどできない。たぶんできてない。
そもそも、大都会で密集に次ぐ密集に飼いならされてきた私たちは、あの満員電車で心を無にすることで体の0距離を耐える経験は積んできたものの、離れて良いなどとは一度も聞いたことが無いし、行った事もない。
電車だけではない。行列に隙間を開ければ横入りや後ろの人の刺さるような視線を受ける事になるため自動的に体は隙間を開けないように動くのだ(笑)
スーパーなどの店舗で間隔を開けさせる工夫が始まる
だからなのか近所のスーパー・薬局ではレジに並ぶ場所にラインが引かれるようになった。
人はここですよー!という目印があるだけでそこに沿って行動しやすい。なんちゃらなんちゃらっていう効果らしいんですが忘れました(笑)
並ぶであろう全員分ひかなくとも、最初の2~3人分ひいておけば、後は前に倣って間隔をあけるのだから、日本人凄い。
今までは、トイレットペーパーが無いだのマスクが無いだのでギュウギュウの列で般若の顔で並んでいた方たちが、今ではおとなしく1~2メートル間隔で引いてあるラインに沿って並んでいるのを見ると、意識の変化を感じざるを得ない。


ちなみに一番おぉー…!!と思ったのが上に写真載せましたが、近所のコンビニで…多分フランチャイズのオーナーさんが独自で付けたのだろうけど
レジの前に透明なビニールの暖簾がかかっていたこと。確かにこのマスクの無いご時世で、お客様にも共用できないし、なんだかんだでコンビニはお会計でしゃべる。
今日の出来事
続々と各メーカーがマスクを作成中
医療用や使い捨て出来るマスクは医療現場やライフラインの最前線に送れるようにして、私たちはせめて飛沫させないようにマスクをしたい。
なんなら今後の世の中、いつウィルスの恐怖が襲ってくるかわからなくなったらマスクは必須のアイテムになる。という事なのかどうなのかわからないが、各ファッションメーカーが先陣を切って、マスクを製造する旨を発表。
時間ができたら、個別にまとめていきます。
国内感染者 7000人強
東京だけでなく、地方での感染も増加中。
中の人の個人的な話
この『バイオハザードとかで、もう行方不明だけど主人公にヒントくれる手記のヤツ。』を書く事を決めたのは緊急事態宣言当日
あまりにも頭上にヘリの音がうるさくて頭にきたから書き始めたのだけれど、だんだん感染者が増え、不謹慎にもバイオハザードが現実味を帯びてくると、こんなちっぽけな手記でも少しづつ使命の様なものを感じるので不思議だなと思う。
そんなに誰かに見られているわけではないのだけれど、日本橋ど真ん中にいて今後徒歩圏内で主要な場所に行けて、ありのままを書き留めておくことは結構重要になってくるような気がする。
本当は、ならない方がいいんだけれど…。
そもそも、本家バイオハザードやその他のRPGでも誰かの手記なんてただの殴り書きに過ぎないわけだし…
ただ、それが後日、主人公にとっての重大なヒントになるんだから大したもんだ。
一回目 緊急事態宣言 カレンダー
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